ランクル ラプターライナーでオールペイント

ラプターライナー吹き付けオールペイント

 バラシ作業 開始
U.jpg

カスタム車の場合 色んなパーツが取り付けられている分 時間もかかります

先ずは アルミバンパー アシズケ作業(1番大事な作業です この工程を手抜きすると後々
塗装が剥がれ落ちます ひどい場合 エアーを吹き付けるだけで剥げたり マスキングテープで剥げたり って事になります)

高価な塗料なので こうならない為にも 細かな部分もしっかりアシズケ作業  大事です


特に錆びやすい部分は 念入りに錆びも完全に除去   手作業では完全除去は無理なので サンドブラストで剥がし完全除去とアシズケします
ランクル80U 1.jpg
アルミバンパーの弱点はアワセ部分 このように白錆が進行して広がります 



 
ナンバープレート取り付け穴部分 凹んだ部分が 錆びを落とした部分です パット見 きれいでも 錆びにサンドブラストをあてると
ボルト穴の周り 中まで 錆びてた事が分かりますランクル80U 2.jpg 
穴周りのバリ取りする事で 錆びにくくなります ランクル80U 3.jpg

手の入らない部分や 裏側もサンドブラストでサビ除去∔アシズケを行います(1番時間と手間かかる作業)
ビフォーランクル80U 4.jpg
アフターランクル80U 5.jpg

白い部分ブラストで 地処理アシズケ部分
ランクル80U6.jpg
地面に落ちた 黒いのが ブラスト砂です シャッターの隙間などにも入り込んだり凄い飛び散るので 掃除が大変 
ランクル80U 7.jpg
このように完全防備でも 作業服の中 靴下の中 目や口の中も砂でジャリジャリになります

工場が砂まみれになる為 あまり使いたくない工具です)

因みに ブラスト後や板金溶接後は すぐにさび止め 又は 塗装します できるだけ湿気にさらさない為です(水に濡らす事も良くありません) 


オーバーフェンダーは穴加工
早速 パーツをラプターライナー塗装
オーバーフェンダーランクル80U8.jpg
グリル 写真より実物 カッコイイですよ 四駆やRVはピカピカ∔チャラチャラではなく 落ち着いた雰囲気でタフで力強いラプターライナー
塗装お勧めですランクル80U9.jpg
 分かりやすく物で例えると・・・ 家の塗装 反射テカテカ塗装でなく質感のある落ち着いた色って感じかな 
渋い大人のカスタムに変身しますよ
ランクル80U10.jpgワイパーパネル 見えない裏側 サビが進むと修復不可能 錆びが小さいうちに サンドブラスト吹き付けて錆び除去がベスト
塗装まで時間がかかる場合 サビ封じで一時的処理します(塗装前はシリコンやグリスを使うのは厳禁)





ボデー側作業開始 先ずは 全体を粗目のペーパーで足付 ボデー全体の艶が無くなるまで 細かい部分も全てサンディング


 の 予定が。。。。 サビ発見  小さなサビだと 思いきや
ランクル80U11.jpg
深そうなので サンドブラスト吹き付けサビ除去   今回もガラス取り外して錆び発見できました。 早期発見なのでダッシュボード外さなくても修理できましたランクル80U12.jpg

パット見 キレイな ドア
下側鈑金こじ開け念のため裏側確認
    錆び見過ごす所でした ランクル80U13.jpg
と。ゆうことで。。。 残りドア3枚も同じく錆びてました 

もちろん しっかり バッチリ 4枚直しです
錆び部分カット(ここは表の板金と裏側の板金が抱き合わせになった部分です 表側と裏側を板金制作して 抱き合わせます
写真の白い部分が 鉄板をカットして錆びを落とした所です⇓

ランクル80U14.jpg
表と裏の板金制作して 抱き合わせます

溶接ランクル80U16.jpg
裏側制作後 抱き合わせランクル80U17.jpg
ステップにも小さな膨らみ 錆びかも とゆう事で 削ると パテ埋め発見
パテ埋めの場合 通常 発見できませんが 微妙なヒズミで分かりますランクル80U18.jpg少し大きめに切開 裏確認ランクル80U19.jpg通常は中心からは腐りません 過去の補修歴と判断 もう少し大きく切開して確認ランクル80U20.jpgまだ長そうですランクル80U21.jpg 
補修後 錆び止め塗っとけば こんな事には なりません

古い車の 怖いとこです この時点で私の収入 かなり少なめ
鈑金溶接2ランクル80U22.jpg
リヤゲートにも怪しいヒズミ発見 見なかった事にしたいのですが。。。削って確認
やはり 出てきます 補修歴からのサビです 恐らく錆びを完全除去せずに パテ入れし・・水研ぎしたのが原因かも
 30年前はパテを水で研いでました パテが水を吸い鈑金が錆びます 数年後にはペイントが浮いてきますよ)

他にも数か所直し やっと下地処理のアシズケ開始

ボデー全面磨いて 汚れを拭き取り 塗装の段取り マスキング

今度は なんと テープを剥がすと ペンキが剥がれる  下地が反射するとゆう事は キレイに下地処理(アシズケ)されずに 手抜き塗装されてる証拠です


確認のため 怪しいい場所をテープを貼り付け確認      ドアやリヤフェンダーなどあちらこちら剥げまくり

30年前はボカシ部分はコンパウンドで磨いて塗装していた時期がありました 昔の補修方法で補修されてます

剥げる部分を全て剥がして アシズケやり直しランクル80U24.jpg
この部分は鉄板がみえるまで剥がし

苦労して 3か月頑張り綺麗に仕上がりました

ラプターライナー塗装 超カッコイイです
グレーと黒の組み合わせランクル80U27.jpg

厚みと弾力があるので 室内防音効果や防水効果  飛び石くらいでは剥げませんし 汚れも目立たず 洗車の回数も減り 良い事ずくめですよ

ただ ペイントが高すぎる 今回 綺麗に肌だし 通常塗装より回数おさえても36本使いましたラプターライナー塗料だけで約36万 オーバーフェンダーなど無く ガラス外しなども無く 全てマスキングなら 数本減ります

お客様の要望で細目で仕上げました


25571.jpランクル80U53.jpg
U様のランクル 何と足回りだけでも 100万越えです  凄いですね

今回のオールペイントも やはり 利益をだすのが 難しかったですが・・・ キレイに仕上げた満足感やお客様の喜ぶ顔で疲れも吹き飛び満足感でイッパイになります

これにめげず 後世にのこる車を できるだけ綺麗に長持ちさせるよう 頑張っていきたいと思います


ラプターライナー塗装 まだまだ 受け入れ頑張ります(旧車の補修は凄い時間かかります 予算に余裕がないと維持できませんよ)



U様 有難う御座いました~